満員電車を快適に過ごす方法③
引き続き少しでも日々使用する満員電車の快適な過ごし方を紹介する。
床に荷物を置いている人を避ける
学生(特に高校生)に多いのだが、かばんを車両の床に置いて乗車している人がいる。
満員電車の場合、かばん分だけ人が立てるスペースを無駄にするし、はなはだ勘弁してほしいものである。
他人のカバンが足元にあると、まず非常に邪魔だ。
それだけではなく、足元に他人のカバンがあると電車の急な揺れた際対応できずに、転倒する危険性が増してしまう。
電車の揺れで足元がふらついてしまったような時、自分のカバンであれば踏みつけて踏ん張りを利かせて転倒を防止しても構わない。
しかし、他人のカバンの場合おいそれと踏みつけ踏ん張ることができない。
結果、電車の突然の揺れに非常に不安定な状態で転倒しないように降車まで頑張らなければならず、心身ともに疲労困憊してしまう。
猛烈なラッシュの場合、ヘッドホンで音楽等を聞く
体の身動きが取れないような猛烈なラッシュアワー時に乗車する場合、新聞はおろか文庫本・スマホを見ることもできなくなる。
そのような時間帯に乗車することがわかっている場合は、あらかじめスマホやアイポッド等音楽等を聞くようにしたほうが良い。
音楽だけではなく、最近はラジオのインターネット配信も無料で利用でき、政治経済・ビジネスの情報も気軽に取得できる。
書籍の音読配信サービスを利用すれば、通勤時間が貴重な読書時間に様変わりする。
勿論、満員電車の中で聞くので音量の配慮は忘れずに。
瞑想をする
瞑想というと呼吸法等作法やいろいろな流派があって実行するには敷居が高そうだが、
電車の中で気楽にできる瞑想法もある。
目を閉じて、自分がする呼吸の数を数えるだけでも精神安定上の効果があるようだ。
通勤瞑想のススメ:電車の中でヴィパッサナー瞑想をする効果 | Yasushi Watanabe.com